水の手紙　－群読のために

「わたしたちは水です。」
子供たちの未来と、水惑星・地球の行方への祈りをこめて
著者・井上ひさし氏が綴った珠玉の戯曲と
萩尾望都の全編書下ろしのイラストレーション・コラボ作品です。

『水の手紙　－群読のために』は2003年10月4日、
山形市総合スポーツセンターで行われた「国民文化祭　やまがた・2003」　の
開会式で初上演されました。10年後の2013年、待望の初単行本化。

水の大切さを訴える世界各地からの手紙を群読するというこの劇は、
人間の未来への祈りであり、いま、詩のように心にしみ入ってくることでしょう。

本品は古書ですが、新品と変わらない程度の美本です。
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